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[事例] 国立国会図書館のデータを使い尽くそうハッカソン 2015年11月

   

国立国会図書館が提供するデータを利活用し、ツールやアプリを作るワークショップ

国立国会図書館 / NDLが提供している出版物の書誌情報をはじめとした各種のデータを活用し、ツールやアプリを作る 『国立国会図書館のデータを使い尽くそうハッカソン』 が2015年11月28日と29日に開催され、その結果 (試作品) の概要が12月24日に公表されました。

2015年2月に開催された 『国立国会図書館のウェブページを使い尽くそうアイデアソン』 の成果を踏まえて開催(前回の記事参照)、前回のデータの他に『NDL東日本大震災アーカイブ』『国会会議録検索システム』なども挙げられています。これらは、国立国会図書館がオンラインで提供するAPIを通じて利用できるデータです。

ハッカソンでは、NDLのデータの新しい使い方についてアイデアを練り、アプリケーションやツールを試作する作業を、2日間かけて、参加者がチームに分かれて行います。NDLのデータを使って仕事に役立つツールを試作したい図書館の方、出版物のメタデータの可視化やテキストマイニングを試みたい方、NDLのデータを使った面白いスマートフォン用アプリを開発してLODチャレンジやアーバンデータチャレンジに応募したい方など、NDLのデータの利活用に関心のある方のご参加をお待ちしています。様々な分野・立場の人によるオープンコラボレーションで、より面白くより楽しくNDLのデータを使い尽くしましょう!
※NDLは、「LODチャレンジ2015」にデータ提供パートナーとして、「アーバンデータチャレンジ2015」にデータ提供・支援拠点として、参加しています。

※ 引用文中の関連事業について。

『LODチャレンジ』 : オープンデータを “つなげる” ことによる新しい価値の創造に着目し、幅広い分野におけるオープンなデータづくりとデータを活用した取り組みを表彰するコンテストとして、2011年に日本で初めて開催。国内最大規模の応募数があるオープンデータ系コンテスト。

『アーバンデータチャレンジ (UDC)』 : 地域課題の解決を目的とした地方自治体を中心とする公共データを活用した年間のイベント開催を伴う一般参加型コンテスト。2013年度から実施。地理空間情報の流通や利活用を日本各地で促進、コンテストに向けたディスカッションやオープンデータを用いた地域課題解決の事例報告等のワークショップを開催。一般社団法人 社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)

『国立国会図書館のデータを使い尽くそうハッカソン』 募集案内

応募時の対象者条件は、下記の通り。

※特に、以下のような方の参加を歓迎します!

  • ソフトウェア開発技術の有無に関わらず、実現させたいデータ利活用アイデアをお持ちの方。特に、図書館員の方を歓迎します。
  • NDLのデータを使ってデータの可視化やテキストマイニングなどを行いたい方。
  • ソフトウェア開発技術(コーディング技術)をお持ちの方。
  • デザインが得意な方。特に、UIを作ることができるデザイナーの方を歓迎します。
  • アーバンデータチャレンジやLODチャレンジに応募する作品を開発したい方。

参加条件は、下記の事項に同意の上で申し込むこと。

  • 本イベントで出されたアイデアは、誰でも利用できる「公共財」として取り扱います(「公共財」として取り扱うことを希望しないアイデアは出さないでください。)。
  • 構築したアプリケーションやサービスの知的財産権は、構築した方に帰属します。ただし、構築したアプリケーションの名称・概要・画面例・構築者名などは、国立国会図書館ホームページや刊行物等で掲載・公開します。また、当日の様子を撮影した写真等は、後日、国立国会図書館ホームページや刊行物等に掲載します。
  • 構築するアプリケーションやサービスは、非営利目的での利用とします。営利目的で利用する場合は、利用するAPIの利用条件を順守します。
  • 構築するアプリケーションやサービスが、公序良俗に反する、あるいは第三者の知的財産権その他の権利を侵害することのないようにします。
  • 構築するアプリケーションやサービスの形式は問いません(スマートフォンアプリ、Webアプリ、Windowsアプリなど、得意なプラットフォームで開発してください)。

『国立国会図書館のデータを使い尽くそうハッカソン』 結果報告

ハッカソンで提供されたAPI&各種データは末尾を参照。開催当日、ハッカソンに向けたインプットとして、APIの概要を紹介すると共に、NDL職員がチューターとしてデータの使用方法や整形などをサポートしたとのこと。

当日の成果 (開発した試作品) 概要として、下記7点が公表されています。※各成果のリンク先はすべてPDF

これらの資料は、ハッカソン当日の各グループの成果発表をもとに、イベント事務局が試作品の概要をまとめたものです。実際のアプリやツールとは異なる点がある可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

タンゴタンゴ

のうほん!

Digicolle Clipper

コッカイポーカー

図書館の謎を追え!

KH Coder で国会議事録のテクストを分析

Linked Web NDL Authorities

引用元 : 「国立国会図書館のデータを使い尽くそうハッカソン」のご案内 | NDLラボ

企画名 『国立国会図書館のデータを使い尽くそうハッカソン』
開催期間 2015年11月28日~11月29日
参加者数 15人程度
グループ数 不明
利用可なAPIなど ■ 国立国会図書館サーチの検索用APIとハーベスト用API
 : 出版物等の書誌データ等 [公開情報]
■ Web NDL AuthoritiesのAPI
 : 典拠データ (SPARQL) [公開情報]
■ NDL東日本大震災アーカイブのAPI
 : 震災関連資料のメタデータ [公開情報]
■ 国会会議録検索システムの検索用API
 : 会議録情報・議事部分〔テキスト部分〕 [公開情報]
■ NDLラボサーチ
 : 出版物等の書誌データ+目次データ [公開情報]
■ オープンデータセット [公開情報]
 - 国立国会図書館デジタルコレクション書誌情報
 - 書誌IDリスト
 - 「図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)」試行版LOD

NDLが提供するLinked Open Dataの詳細
»»» 「使う・つなげる:国立国会図書館のLinked Open Data (LOD)とは」

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