Remo.co Conference 使い方・トラブルシューティング[オンライン飲み会・バーチャルイベントツール]
2020/05/21
Remo.co Conference 使い方・トラブルシューティング[オンライン飲み会・バーチャルイベントツール]
[Keywords] Remo, リーモ, リモ, Remo.co, オンライン飲み会, オンラインイベントツール, オンラインミーティングツール, ウェブ会議ツール
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Remo.co Conference 概要
[無料プラン【主催者】]有:14日間
[最大参加人数]50人(有料プランで拡張可)
[参加者のユーザ登録]不要
[初期導入]ブラウザのみ:スマホ版はデモのみ
[PC画面共有]可
[バーチャル背景]なし
[ホワイトボード]有
2020-05-01 現在の情報です。仕様&機能はどんどん変化しています。
2020年4月中旬に料金プランが変更に。14日間の無料トライアルで使える範囲が[時間: 2時間まで、同時開催数: 2イベントまで]に。
<参考記事>
テーブルを“自由に移動”できる「Remo飲み会」が楽しい–20人規模のウェブ飲みに挑戦 – CNET Japan 2020-04-20
Remo.co Conference 使い方・ガイダンス用
2020-05-01 現在の情報です。仕様&機能はどんどん変化しています。
利用環境の必要要件 – 開催案内時に伝えておくこと
ノートPCまたはデスクトップPCのみ対応。*1*2
スマホでのテザリングなどネットワークが弱いと音声がぶちぶち切れてコミュニケーションにならない可能性大。
ブラウザで動作可。アプリのインストール不要。*3
*1: スマホ向けにデモver.が提供されているものの、ネットワークが弱くて音声や映像が途切れ途切れになり、ほぼ正常に動作しません。タブレットPCは未対応。2020秋頃までに対応予定?
*2: CPUとメモリをかなり占有するようなので、低スペックなPCだと固まりがちに。
*3: アプリ自体がないので、ブラウザでのアクセスのみ。
入室するまでの手順 – 当日開始までに準備しておいて欲しいこと
メジャーなブラウザを使用し、最新版にアップデートしておきます。*1
Googleアカウントを持っていれば連携してすぐログインできます。
入室前のチュートリアルは英語のみ。カメラとマイクをONにすれば読み飛ばしてOK。
Chromeの翻訳機能をONにすると挙動がおかしくなることがあるようなので使わないこと。
*1: 推奨ブラウザ [MacOS] Chrome, Safari [Windows] Chrome, Edge
[入室までの手順・簡略版]
1. 緑色のボタン[Join event now!]をクリック
2. Googleアカウントで連携、またはメールアドレスで登録
3. 緑色のボタン[Allows camera & microphone]からウェブカメラとマイクを許可。
4. 使用確認メッセージがブラウザで出たら、[許可]でONに。後から切り替え可。
5. カメラ、マイク、スピーカーの設定確認。通常は自動選択のままでOK。音を出せば[●●●]が反応してマイクチェック、[Test audio]でスピーカーテスト。
※ここで、いずれかが動作しない場合、一旦そのまま入室。入室後、テキストチャットで管理者に呼びかけを。
入室できたら – 最初に基本的な使い方を紹介する際のアナウンス用
本日のニックネーム、楽しい感じの呼び名を付けましょう。
映像ダウン時に備えて、顔写真を登録しておくと良いでしょう。*1
着席するテーブルをダブルクリック。同じテーブルにいる人と会話できます。
ビデオ&音声は着席すると自動的に接続されます。
テーブルはいつでも自由に動きまわれます。移動するには、移動先のテーブルをダブルクリック。各テーブルは最大6席まで。
ウェブカメラをオフにすると動作が不安定になる場合あり。
Snap Cameraを使うと落ちる・固まる可能性大。動作が重くなるものは極力外し、できるだけ身軽に。
*1: メニュー[My Profile] > [] > [Change Profile Picture]
開催中 – こんなこともできますよtips
ステージ使用時は、参加者全員がステージ注目に(各テーブルでの会話は中断)。
ステージ使用中、登壇者への投げかけは、Q&Aからメッセージを送信。投票して押し上げ可(多い順に並べ替わる)。
ステージに上って(前に出て)全員にアナウンスしたいことがある場合は、管理者にチャットで依頼。
テキストチャットは3種類。Public全体、テーブル内、個人宛て。テーブル内のは移動すると消えます。
1対1で伝えたいことがある場合は、個人用のチャットを使いましょう。宛先Publicのままで投稿事故にはご注意を。
自分がいるテーブルに、他のテーブルにいる人を招く(呼び寄せる)ことも可。*1
テーブルに名前をつけて、テーマ別に分けてもOK。
*1: 呼びたい人のアイコンを右クリック > [Get {ニックネーム}] > 本人が受諾すると移動。
Remo.co Conference トラブルシューティング
あるあるパターンまとめ。まずは下記を参照しましょう。
使い方など確認したい時は、主催者宛てにチャットで質問。
つながらなくなった時は、他のツールで主催者に連絡。
入室できない
・一旦ブラウザを立ち上げ直してから、再度トライ。
・別のブラウザに代えて試してみる。
※スマホはデモ版で正常に動作しない。タブレットは未対応。
映像がなかなかつながらない
・しばらく待っても変化がない場合は、画面をリロード(再読み込み)してみる。
・映像ON/OFFはあまり頻繁に切り替えない方がよさそう。負荷が高い。
音声・映像が途切れ途切れ
・利用環境の周囲で混み合っている(不可避)。
・スマホ回線でテザリングしている。
・PCのスペックが低い。CPUとメモリを消費するソフトを終了するなど。
自分の声が届いていない?
・マイクがミュートになっていないか確認。
自分の姿が会場内に見当たらない
・マイクもカメラもOFFにすると、アイコン表示が消える場合あり。
その他、うまく挙動しないときは
・画面をリロード(再読み込み)してみる。
・一旦ブラウザを立ち上げ直してから、再度トライ。
・別のブラウザに代えて試してみる。
・元々PCのメモリ消費度が高い場合は、一度PCを再起動する。
2020-05-01 現在の情報です。仕様&機能はどんどん変化しています。
編集後記&メモ
<参考>
2020-04-30 カンファレンスもできるビデオ会議ツール Remo(リモ)の使い方 | ASCII.jp