• Font size:
  • Decrease
  • Reset
  • Increase

希望点列挙法

この記事の評価:  / 0
低い高い 


希望点列挙法

希望点列挙法とは?

商品を取り上げて、こうなったらいいとか、こうあるべきとか夢や希望を述べる。生活を考えてこうしたい、ああしたいなどと夢や希望を取り上げて、最終的に商品やビジネスへ結び付けていくやり方。GEの子会社ホットポイント社が開発した発想法。

希望点列挙法の特徴

○ 現状を無視して、まず理想のあり方から考え、希望点を挙げていくため、現実を離れて発想しやすくなり、ある場合には常識の壁を破るような発想を得られる。

○ 飛躍したアイデアが欲しいときや抜本的な改良(改善)を考え出す問題解決に適している。

○ 欠点の逆の利点を挙げる程度にとどまらずに、欲しいもの/あるといいもの/理想といったものを挙げることにより、徹底すれば改良という枠をすぐ超えることができる。(その意味で、欠点列挙法の逆というわけではない。)

希望点列挙法のポイント

○ 現状を無視して、まず理想のあり方から考える。

○ なるべく性格や専門の異なる人を集めたほうが良い。例えば、モノのあり方や機能など実用面にこだわる人 / デザイン、感覚や雰囲気などの要求が強い人のように、人によってこだわりのポイント・訴求点などが異なるため。

○ テーマによっては、特殊な専門知識を持ち合わせている人や、逆に全く専門知識のない人を加えることが必要になる。専門知識や経験がなければ希望点を挙げられない場合もあれば、専門家の常識を無視した突飛な発想も必要。

希望点列挙法の進め方

1. 取り上げるテーマ・課題を提示する

2. 「どうすればもっとよくなるか?」 「改善案としては?」 のような希望、期待、または 「理想の~」 「夢の~」 といった感じで夢を描いて、案を挙げる。

3. 列挙された中から、ピックアップする。

4. それらの希望点をもとに、第二会議で、改善についてのBS法を実施し、実現レベルに結び付けていく。

希望点列挙法によるブレスト実施時のポイント

[手順 1] 発言内に批判的なものが出ないように、その旨を参加者にあらかじめ注意を促しておいた方がいい。

[手順 2] ○ 現状のいろいろなことや実現可能性などは全く無視して、理想、夢などを挙げるようにする。 ○ 司会者は、課題をいくつかの側面に分けて把握しておく。会議の進行に合わせて、考えてもらう方向を少しずつ変えながらリードしていく必要がある。(BS法同様)

一度の会議で全て終わらせようとせずに、希望点列挙の後、翌日辺りに、出てきた希望点をもとに、今度は 「改善についてのブレスト」 を改めて実施するのが望ましい。いろいろな希望点が結合したり、新しい別の角度からの連想ができるようになったりして、さらなる発展を期待できる。

insight.PLANiDEA.jp
Featured